たんとスープの想い

ロゴに込めた想い

人生100年時代の到来、これまで想像もしなかった感染症の出現によって健康寿命を延ばす食や免疫力を高める食に注目が集まっています。

また一方で、SDGsに掲げられる貧困や格差、食品ロス、環境問題、さらに日本における地方の過疎化などの社会問題に対しても、 目前に迫った危機と認識する人々が増え、行えるアクションを探す人々が増えています。

そうした中において、社会のあらゆる問題の解決の糸口を農業に見出し、農業の未来をつくるためにスープづくりを始めたのが、私たち 「たんとスープ」です。

「T」と畑をモチーフにデザインされたブランドロゴは、畝で織りなされる仲間や信頼、また地球を表現することで「人と地球を健康に」という想いが凝縮されています。

野菜を「たんと」食べて欲しい。それにより、畑・野菜・人のすべてがしあわせになり、地球に農業が続いていくことを願って。
土つくりにこだわった野菜づくり

突然ですが、土1gにはどのくらいの 生物多様性があると思いますか?

なんと、このたった1gの土には 1000億以上もの微生物がいます。

この土の循環の中に私たち人もいる。 だから、おいしい野菜が食べられます。 そして生物多様性があるから地球も健康でいられる。

この食の宝庫の里山を未来にずっと残したいから、 農薬や化学肥料を使わずに野菜をつくっています。

わたしたちの農場は蛍飛び交う水のきれいな 里山にあります。里山は豊かな食の宝庫。

この先の未来にもこの里山と人が共存し、 自然の恵みを届けられるように、 循環型の農業に取り組んでいます。
農の関係人口を増やす

就農者を増やす」こともわたしたちの使命。 たんとスープのスタッフや関係者、その友人や家族、 お客様も農場にお越しいただき期間限定農家になれる 農業体験も開催しています

農業へのハードルを下げることを目的とした 農業体験をきっかけに副業農業や半農半X支援、 農福連携などに取り組み 「都会から農村に逆出稼ぎモデル」を推奨しています。

日本が今まで培ってきた“自然と共にある農業”から 自然との共生・里山と共存していく食料システムの あり方の提案を世界に発信することで、 日本が小さいけどキラリと光る国として 世界から尊敬されるような日本を見直していく きっかけになると信じています。